しべつのこと
DATA:
士別市[SHIBETSU CITY]
人口:18,562人(2019年12月末)
ACCESS:
<飛行機>東京−旭川 約1時間35分
<飛行機>大阪−旭川 約1時間50分
<飛行機>東京−札幌 約1時間35分
<自動車>札幌−士別 約2時間(道央自動車道)
<自動車>旭川−士別 約1時間(国道40号)
士別市「わがまちの個性」
未来型農業実践のまち
水稲・畑作・野菜・酪農・畜産など多種多様な本市の農業経営は、「北海道農業の縮図」と例えられます。
道内一の大型ほ場の整備をはじめ、先進的なICT農業などで「農業未来都市」の創造に向けた取り組みを進めています。
サフォークランド士別
羊を顔としたまちづくりは、長年にわたる市民運動として定着しており、まちの活性化やイメージづくりに大きく貢献しています。
顔の黒い羊「サフォーク」は高級羊肉として高いブランド力を誇っています。
合宿の里
冷涼でさわやかな気候や冬の寒さなどの豊かな自然環境のもと、これまで多くの方がスポーツや文化活動で合宿に訪れ、本市のスポーツ振興に寄与しています。
合宿者へのサポートや市民交流も行いながら、「合宿の聖地」の創造をめざした取り組みを展開しています。
自動車等試験研究のまち
北海道道内でも有数の厳しい寒さと雪の多い自然条件のもと、冬期を中心に自動車メーカーやタイヤメーカー、スノーモビルなどの試験研究が数多く行われています。
生涯学習のまち
多くの市民が、各種の講習会や研修会はもとより、文化・芸術・スポーツなど様々な分野での活動を通じて、
自らを高め、自身の人生を心豊かで健やかに過ごすことに取り組んでいます。
水とみどりの里・士別
道立自然公園に指定されている天塩岳をはじめ、岩尾内湖、天塩川、市域の74%を占める森林など、恵まれた自然があふれています。
すばらしい財産を保全し、、将来にしっかりと継承していく水とみどりの里づくりを進めています。
Link
くらし
士別市は四季の変化がはっきりとした内陸性の気候であり、5月〜9月上旬までは高温多照に恵まれますが、
気温の日較差や年較差が大きく、11月中旬から降り始める雪は、平地でも1mを超える積雪寒冷な豪雪地帯です。
くらしに関するよくある質問
くらし
- 自動車をもっていないと不便ですか?
- 市内バスやデマンドバスの運行を行っていますが、大都市圏に比べて運行数も少ないため自動車を持っている方が便利です。
- 水道料金・下水道使用料はどのように決まりますか?
- 基本料金と超過料金によって計算します。詳細はリンク「士別のくらしかた」をご確認ください。
- 家庭ごみは有料ですか?
- 令和元年10月1日から有料が始まりました。有料化の対象は下記の4種類です。
手数料については、リンク「士別のくらしかた」をご確認ください。
[一般ゴミ・生ごみ・衛星ごみ・その他プラスチック]
- どのようなスポーツ施設がありますか?
- 陸上競技場、野球場、テニスコート、総合体育館、プール、パークゴルフ場、サッカー場
スケートリンク、カーリング場などがあります。
住まい
- 優良な空き家はありますか?
- 「士別市空き家・空き地バンク」でご確認いただけます。
- 公営住宅の家賃はどのように決まりますか?
- 入居する世帯の合計所得額、住宅の建設年度・立地場所・設備等から決定しています。基本的に入居する世帯の所得額が少なければ、家賃もそれに応じて低く設定されます。
子育て
- 保育所や幼稚園、放課後児童クラブはどのくらいありますか?
- 認可保育所3カ所、認可外保育所2カ所、へき地保育所3カ所
認定こども園1カ所、幼稚園2カ所、放課後児童クラブ3カ所
- こどもの医療費助成を受けられるのは何歳までですか?
- 中学校卒業までのお子様を対象に医療費の無料化を行っています。
医療
- 士別の医療機関の数を教えてください
- 市立病院、そのほか一般診療所10施設、歯科診療所が10施設あります。
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すまい
住宅に関する支援制度
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子育て
こどもが
いきいきと
すごすことができる
やさしいまちを
めざして
子育て支援センターなどの設置や一時保育の拡充、中学生までの医療費無償化などの施策に取り組み、安心して子どもを育てられる環境づくりに努めています。
子育てに関する主な支援制度
Link
移住×起業
起業フォローアップ・経営支援事業
士別市では、今年度からの新たな事業である「起業フォローアップ・経営支援事業」に取り組みます。
本事業では、地域の活性化やウィズコロナにおける安定的・持続的経営により、より多くの事業者の地域への定着を図るため、市内で起業を目指す方や起業もしくは事業承継間もない方を対象に、専門家による講習や指導、アドバイスを通した支援を行います。
第1弾
羊のまち しべつ起業・経営セミナー
(終了しました)
事業の実施にあたり、 ウィズコロナを見据えた今後の経営のあり方や都市圏ではなく
地方で事業を営むメリットなどの視点によるセミナーを実施します。
なお、セミナーは市民の方はもちろん、市外に在住する方も受講できます。
日時 |
令和4年7月20日(水)15:30開会・講演 |
会場 |
士別市民文化センター1階研修室 |
講師 |
株式会社タナベ経営 北海道支社 ドメイン&ファンクションコンサルティング部 チーフコンサルタント |
受講料 |
無料 |
※講演の内容はアーカイブ視聴(zoom・レコーディング動画)ができます。
視聴された方は第2弾の取組への申請が可能ですので希望される方はお問い合わせください。
第2弾
起業を目指す方や事業所への支援
市内で起業を目指す方や事業者等を対象として、専門家による講習や指導、アドバイスを行い、
起業や経営の改善・安定化等の取り組みをサポートします。
なお、市内で起業を予定している場合、市外在住の方も支援の申し込みができます。
@起業を目指す方への支援
3年以内の起業を目指し、定期的に起業や経営に関する専門家の講習等を実施します。
A起業間もない事業者及び事業承継間もない事業者への支援
定期的に専門家による助言・指導を行いながら、経営改善に向けた支援を実施します。
羊のまちしべつ 移住体験
北海道のいなかで遊んでみませんか
本取り組みは、滞在中、お馴染みのソウルフードである焼き鳥、「羊のまち・しべつ」ならではの羊肉など、士別の”食”を楽しんでいただきつつ、
スノートレッキングやスノーモビル乗車体験、第68回雪まつり観覧などのスノーアクティビティ、移住に関心のある市民やお店での交流など、
観光や食だけではない士別市の魅力、人と人との交流を楽しんでいただくものです。その他、選択制でワーケーションや移住相談の時間もご用意しています。
皆様の参加をお待ちしています。
・士別市までの往復交通費及び滞在中の食事代金(概算10,000円)等は自己負担となりますが、宿泊先であるゲストハウスエストアールの宿泊料(3,800円×2泊)は、士別市から参加者へ助成します。
羊のまちしべつ移住体験 第3弾
スノーアクティビティと雪まつりで楽しむ士別の冬
しごと
しごとに関する主な支援制度
Link
居住者インタビュー
01/profile
(左)大川 尚さん
札幌市出身 2018年に埼玉県から移住
(右)籔 愛香さん
兵庫県出身 2019年に北見市から移住
大川さんと籔さんは、士別市朝日町に移住し、就農研修者として「農業組合法人 あさひ」で勤務しながら就農をめざしています。
北海道に戻って農業をしたい
という夢を抱き、旦那さんの転勤に併せて朝日町に移住してきました。
最初は、士別市の住まい環境や暮らし方をインターネットで検索してもなかなか出てこなかったこともあり、
不安や戸惑いもありましたが、周りの人あたたかさで、今では子どもたちも朝日町での生活に慣れてきました。
私が移住するときには、住まい(空き家)の情報が少なかったので、移住を考えている人のためにも、住まいの情報の充実は重要ですね。(大川さん)
にんにくを栽培したい
という夢を抱き、朝日町に移住してきました。研修先ではトマトを中心に様々な農作物の生産に携わっています。
移住してからお子様を出産し、子育てに奮闘中。
今後も子育てと両立しながら日々の研修に取り組んでいきたいです。士別市は子育て支援制度が整っており、子育てがしやすい環境です。(藪さん)
02/profile
元貴さん、敬子さん、実徳くん
2006年 北海道へ移住
現在は上士別町で養鶏業とシフォンケーキの製造・販売
ファームあるむー昔ながらの庭先たまごーを経営
士別は、農業をめざす若い方にとって、大きな可能性を秘めたところ。
北海道へ移住後、興部町の酪農家で従業員として働いたあと、雄武町で酪農ヘルパーをしました。
そのときに士別で農業をしている方と出会い、ニワトリをもらったことがキッカケで養鶏をはじめようと思いました。
2012年に士別市上士別町大和に土地と家を買い、養鶏業を本格化させました。
ほとんど地元産の飼料を使い、昔ながらの平飼いで安心・安全なたまごを生産しています。
士別での生活について
自然に囲まれたなかで時間を有効的に使うことができます。家族がずっと一緒に毎日の生活を楽しんでいけるところです。
そしてなによりも農業が盛んなところ。しっかりとした受け入れ体制で親身になってくれる人たちもたくさんいます。
農業をめざす人にとって大きな可能性を秘めたところだと思っています。
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